みなさんは「衣食足りて、礼節を知る」ということわざをご存知でしょうか?
弊社ではよく代表が従業員に向けてこの言葉を発信しています、この言葉は以前勤めていた会社の社長からのメッセージだったそうです。
着るものや十分な食事、住む場所。人によって色々な解釈はあると思います。
労務環境が悪く、従業員満足度が低く離職率が高い会社は業種関係なく、さらに厳しくなり、
また元々きつい・汚いなど言われている業種は人の定着はおろか新たな採用までできなくなる可能性が高いと感じませんでしょうか?
全国のお付き合い先で現在取り組んでいただいていること、大手では当たり前かと思いますが
住宅手当以上、社宅支給未満の借上社宅。
与信上難しい会社があるのも正直なところですが、長年弊社とお付き合いいただいているクライアントは
比較的容易く通っている傾向にあります。
今月代表が伺った四国の飲食店や群馬県のレディースクリニックなど、次々と借上社宅制度を導入。
労働分配率や人件費率といった指標はあくまで指標、実際の従業員満足度というものは食べるものや住む場所が
整って初めて生まれるものなのかもしれません。
導入された会社様、一度人件費を上げてしまえば戻すことはしにくい中で業績を伸ばしている企業だからこそ
今後の労働力人口の減少と合間って訪れる離職や採用難を免れる仕組みづくりを進めています。
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
この記事へのコメントはありません。